1964-06-25 第46回国会 参議院 内閣委員会 第42号
○伊藤顕道君 次に、科学技術会議関係で二、三お伺いいたします。この科学技術会議は三十四年に発足したと思うのですが、これが総理の諮問に応じて、いままでに一号、二号、三号とそれぞれ答申を行なってきたわけです。現在何か諮問を受けておるのか、いないのか、そういう点が一点。それと、もし受けていないと仮定いたしますならば、会議としてどのような問題を現在審議しておるのか、こういう点についてお伺いいたします。
○伊藤顕道君 次に、科学技術会議関係で二、三お伺いいたします。この科学技術会議は三十四年に発足したと思うのですが、これが総理の諮問に応じて、いままでに一号、二号、三号とそれぞれ答申を行なってきたわけです。現在何か諮問を受けておるのか、いないのか、そういう点が一点。それと、もし受けていないと仮定いたしますならば、会議としてどのような問題を現在審議しておるのか、こういう点についてお伺いいたします。
○受田委員 私は最初に、昨日の社会党議員各位の質問にお答えになられた科学技術会議関係の具体的な問題についてお尋ねをしてみたいと思います。 すでに科学技術会議も何回か会合を開いて、その諮問に対する答申もされておるのでございますが、その答申の最初の、十年後を目標とする科学技術振興の総合的基本方策に対しましては、その基本原則として、科学技術振興のために非常に大きな理想を持っておられる。